3歳児までの子どもにおすすめの積み木
子どものおもちゃとして古今東西人気なのが積木です。
子どもの創造性を作るのに役立ちますし、何より子ども自身が喜んでいつまでも遊んでくれる素晴らしいおもちゃです。
たくさんの種類の積み木が出ていて、それぞれの年齢に合ったものを見つけられますので、自分の子どもにぴったりのものを見つけてみましょう。
1歳児から3歳児までの子どもにお勧めなのが、「お米のつみき」です。
この積み木の素晴らしいところは、原料の半分以上が国産米でできていることです。
この年齢の子どもだと、どうしても口に入れてしまうことが多いので、口に入っても安全な材料を使っているというのはそれだけでも選ぶ価値があります。
また、「音いっぱいつみき」もお勧めです。
この積み木の内部には、鈴などが入っていて、振ると音が出るようになっています。
この年代の子どもは音が鳴るものに強い興味を示しますので、積み木を重ねるだけでなく、音でも楽しめるのがアイディアです。
学習も兼ねて遊ばせたい場合の積み木
3歳から5歳くらいになると、単に積み木をかさねるだけでなく、同時に何かを学習するタイプのものが人気です。
たとえば、「ひらがなつみき」は、1つずつの積み木にひらがなと絵が描かれていて、自然と文字を覚えられるようになっています。
積み木を使って単語を作ったり、絵を見ながら一つずつひらがなを覚えたりと、いろいろな使い方ができます。
考える能力が身に着くと好評なのが「カプラブロック」です。
このブロックは、長さや角度などがきっちりと計算されていて、モデルに従って組み立てていくと、家や飛行機などのミニチュアに仕上がります。
モデルを見てどのように組み立てていったら良いかを考えなければいけないので、子どもが遊びながら自然と考える力を身に着けていけるのがいいところです。
いろいろな遊び方ができる積み木
6歳以上になると、しっかりとしたルールのある遊びの楽しみも分かってきます。
そのため、単なる積み木ではなく、いろいろな遊び方ができるタイプの積み木を選んであげると良いでしょう。
たとえば、「レインボージェンガ」は工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるので人気があります。
通常のジェンガにカラフルな色付けがされているもので、当然普通のジェンガとして遊ぶことができます。
その他にも、ドミノ倒しのパーツにしたり、色を合わせながら家型の積み木を作るなどの遊び方もできます。
また、「ハバ アムステルダム」は、アムステルダムの街並みを再現することができるキットです。
風景のモデルを見ながら街並みを自分で作っていくことで、子どもながらに充実感を味わえるのが魅力のおもちゃです。