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早起きして自分の時間を作る

赤いソファでくつろぐ女性

自分の時間はぜひ確保して

仕事と家庭の両立を頑張るあまり、気づけば自分の時間をもう何週間もとっていない、という方はとても多いと思います。
子育てをする上で、自分が犠牲となる面が多少あるのは仕方のないこと。
独身時代のように自分のためだけに時間を費やすということはできませんものね。

けれど、まったく自分の時間がないというのは問題です。
その状況が続いてしまうと、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまい、子どもたちに対する態度が冷たくなってしまったり、八つ当たりをしてしまうようでは本末転倒。
1日のうちで少しでもいいので、リラックスできる自分だけの時間をつくりましょう。

早起きは三文の得

そこでおすすめなのが、「早起き」です。
家事を始めるのに起きなければならない時間の1時間くらい前に起きて、その1時間だけは自分のために使ってみるのはいかがでしょう。

散歩やウォーキングをしてリフレッシュするのもいいですし、ちょっとおいしいコーヒー豆を買っておき、コーヒーを淹れて飲みながら読書を楽しむというのもいいですね。
こうした自分の時間を確保することで、暮らしや気持ちにすごくゆとりがもてますので、安定した精神状態で生活することができます。

また、何かをするときにも朝はとても効率が上がるので、自分のための勉強をしたいというときにも朝時間の活用がおすすめ。
夜に勉強するよりもとても効率がよいので、ぜひ試してみてください。
買い物をする女性のイラスト
子どもたちが起きだしたら、明るい笑顔で「おはよう」といえるはず。

この方法を活用しているワーキングマザーはとても多くて、夜は子どもと一緒に寝てしまい、朝早起きをして自分の時間を満喫しています。
「早寝をする余裕がない」と思われる方は、帰宅後の家事を見なおしてみましょう。

夕食の準備をするときは、準備をしながら使ったフライパンなどを洗ってしまうと食後の洗い物を一気に減らせるので、片付けの時間を大幅に短縮できます。
メニューもそれぞれの皿に盛るのではなく、ワンプレートにすればさらに洗い物を減らすことができますね。

お子さんがお風呂に入っている間に片付けをして、明日の準備をしてしまう。
この時間にのんびりタイムを設けている方は、その分朝にのんびりするというのはいかがでしょう。
また、夜はついだらだらとインターネットをしたり、携帯をいじったりしてしまいがちですが、こうした時間をカットして睡眠時間にあてれば、睡眠の質も向上でき、早起きに役立ちます。
朝の1時間はすごく素敵な時間なので、ぜひ目覚ましを1時間早くセットして、自分の好きなように過ごしましょう。