家計を考えるときに切っても切り離せないのが携帯代。
家賃や光熱費と並び、毎月固定で支払いが発生するカネ食い虫ですよね。
独身だった頃や夫婦2人だけだった頃ならまだしも、子どもにも携帯を持たせるようになると月々の支払額もがどんどん増えますし、なんとかできないものかと頭を悩ませます。
そこで今回は、月々の携帯代を安くする方法を3つ紹介したいと思います。
家族のスマホ代をまるごと節約して、家計を救いましょう!
不要なオプション・アプリの解約
一番簡単に手を付けられて効果も大きいのが、加入中のオプションや定額制アプリを見直すことです。
加入した頃には必要だと思っていたけど、最近はその存在すら忘れていた…なんてオプションやアプリがあるかもしれません。
また、契約時の割引の条件として加入したオプションなどがひっそり残っていたりするので、オプションに加入した覚えがなくても念のため確認しましょう。
使ってもいないのに毎月数百円単位で請求されるなんてバカバカしいですよね。
オプションは各キャリアの個人ページから確認できます。
ほとんどの場合すぐに解約できるので、使ってないなと思うオプションがあれば解約しちゃいましょう。
通話料を減らす
意外と盲点なのが通話料です。
携帯代のほとんどは月額固定ですが、通話料は通話すればするほど料金がかかってしまうため、定額制プランにしていないと高額になってしまいます。
ただ、定額制プランに入るかは注意が必要です。
今の時代、SNSやLINE、スマホのメッセンジャーアプリなどで気軽に連絡が取れますし、電話と同じように通話もできます。
電話を極力使わないようにして、本当に必要なときだけかけるようにした方がお得です。
どうしても電話での連絡が多くなるという方は、電話をかける相手に合わせてかけ放題のプランを選ぶようにしましょう。
格安スマホにする
スマホ代の節約効果が一番大きいのが、格安スマホです。
格安スマホとは、通信費や通話料、端末代などが極端に安いスマホのことです。
3大キャリアと呼ばれるau、softbank、docomoのスマホ代対して、月額で5000円前後安くすることも可能です。
格安スマホを販売している会社は、実店舗を持たず人件費を節約したり、最新端末ではなく数世代前の端末を販売するなどして、破格の安さでスマホを提供しています。
3大キャリアのような手厚いサポートや特典などはありませんが、スマホ代をグッと安くできるので人気が高いです。
スマホの操作に慣れた家族がいるなら、思い切って格安スマホに変えてしまって、分からないことは家族に聞く、というのもお勧めの使い方です。