お正月の楽しみ
お正月は長期の休暇を利用し、海外や実家に帰省して過ごす方が多いと思われます。
一方で自宅でのんびりと過ごされる方もいるでしょう。
この時期のテレビは年末年始の特番を見るのが楽しみだったりします。
その他にお正月ならではの楽しみ方について紹介いたします。
お正月特有のゲームで遊ぶ
凧揚げの際は、周囲に何もない広場で揚げるようにしてください。電線や木に引っかかると思わぬ事故の原因となりますので注意。
凧を揚げるコンディションは程よく風が吹いている状態です。弱すぎると凧は揚がりませんし、強いと子どもが引っ張られてしまいます。
地上では微風でもある程度高く揚がると、上空では風が強く吹いているのでぐんぐん揚がります。
羽子板も定番ですね。正式には羽根突きと言います。
羽子板のルールはバドミントンと同じように、お互いに向かい合ってサーブを打ち、羽を落とすと負けです。
負けた罰に顔に墨で落書きするのがありますが、今ではそこまでやらないようです。
一般的には二人以上でやるのが一般的ですが、一人で遊べます。
ルールは羽を落とさずに何回打ち上げられたのかを競います。サッカーのリフティングだとイメージしやすいでしょうか。
お家の中だとかるたやボードゲームで大人数でワイワイ遊べるのがいいでしょう。
百人一首が有名ですが、ことわざやキャラクターものなど色々な種類があるのでお好みでどうぞ。
かるただとルールは難しくなく、小さなお子さんだと文字を読む練習になり、繰り返し遊んでいるうちに記憶力や判断力の向上に役立ちます。
ボードゲームだと人生ゲームが定番。ゲーム中、お金のやりとりがあるので楽しみながらお金について教えられます。
ゲームを通じて人生を疑似体験できるので、就職や結婚など子どもがこれからの人生について考えるきっかけになるかもしれません。
オセロもおすすめです。ルールが簡単なので幼稚園児でも楽しめます。
オセロには知育効果があり手を動かし、先の展開を読むことで右脳に刺激を与え、思考力や記録力が養われるそうです。
おせち料理も欠かせない
お正月といえばおせち料理が欠かせません。おせち料理は主婦を家事から開放させる意味があり保存のきく食材が中心となっています。
おせち料理にはめでたさを重ねるという意味で重箱に詰められます。料理には一つひとつ意味があり、年の初めに食べる日本ならではの文化ですね。
また、どの重箱にいれるかで意味も変わってきますので、ただ食べるだけではなくこういう意味があるんだ、という気持ちを持って食べればよりおせちがおいしく感じられるはずです。
他にも、お正月に食べる料理にはお鍋料理やお寿司、定番のお雑煮なんかもありますよね。おせち料理と一緒にどんなものがあるのかを調べてみると、意外と面白いですよ。
#おせち以外のお正月料理はなにがある?|大丸松坂屋のおせちの豆知識
おせちを食べながらお子さんにその意味を伝えるのは大切なこと。これからも継承していきたい文化として、ぜひお子さんにおせちの意味や起源を伝えてあげてください。