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子育てと姑

熟年夫婦

避けては通れない姑とのお付き合い…

子供というのは、夫婦だけで育てるものではありません。

多くの人と一緒になって育てていくものですので、子育てをしているときは常に「相手への感謝を忘れない」ということは本当に大切なことになるでしょう。

その「周囲の人」の中で、関わる人間の筆頭が「姑」「舅」です。

嫁にとって、姑や舅とうまくやっていくというのは永遠のテーマになりますよね…。

はっきりいって、そこまで嫁を可愛がってくれる姑はそういないものです。では、どうやったらその姑と上手な距離をとっていくことができるのでしょう。

ここで、姑との上手な距離の取り方について、考えていきたいと思います。

まあ、口出しをしてくるのが姑です…

子供を育てるなら、できるだけ夫婦主体でやっていきたいものですが、まあ好き勝手に口を出してくるのが姑。

名前はどうだとか、子供服はこうしろとか、まあよくもここまで…というほど口を出してきます。

自分で産んだ子供なのに、ああだあこうだ言われると本当にイライラしますよね。

だからこそ、姑の口出しにどう対処をするのか?をここで考えていきましょう。

はっきりいって、やられっぱなしになっているとどんどん口出しが強くなってきて、子供を産んでからはますます酷い……ということにもなってしまいがちですので、注意しなければなりません。

おかしいと思うことはいいかえさないとダメ

姑にハッキリ言うのは気が引けますが、どこかで「昔と今は違うんだ」ということをはっきり言わないとどんどん口出しが強くなってきます。

なので、できればきちんと「それは違う」と言わなければなりません。

とはいえ、嫁から言うと怒ってイライラするのが姑ですので、できれば夫から言ってもらいましょう。

可愛い息子の言う事であれば、しっかりきいてくれたりするものです。

嫁から言いにくいことは、旦那を使って言う。これは姑をコントロールする上でとても重要なことになりますので、気を付けて対応してみて下さい。

譲れない部分を譲ってはいけない

自分のことであれば譲っても仕方がありませんが、子供のことに関しては「譲らない」を通した方がいいです。

もちろん、「なるほど」ということを言えばそれはありがたく聞けばいいと思いますが、そうではない場合や「明らかに古い知識でものをいっている場合」に関してはきちんと「それは違う」ということが大事ですね。

もちろん、自分で言うのではなく旦那を通して(笑)。

言いにくいことは旦那を通して伝え、協力し合いながら子供を育てていきましょう。