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子育て

自転車の後ろに乗る子ども

仕事の忙しさは子育て手抜きの理由にはならない

ワーキングマザーが仕事と育児の両立をするのは本当に大変なこと。
子どももある程度成長すれば、忙しくしているお母さんのことを理解してお手伝いをしてくれたり、気遣いを見せてくれるようになりますが、小さいうちはお母さんにたくさん甘えたいのが普通です。
「お母さんは仕事が忙しいんだから我慢して」というのは、子どもにとってとても酷なお話だと思います。

仕事が忙しいからといって子どもと接する時間が足りなくなれば、やはり子どもはとても寂しがりますし、仕事に行ってしまうお母さんを理解するというのはなかなか難しいでしょう。
それでなくても保育園や学童保育などで我慢しなければならないことも多いのですから、ワーキングマザーは仕事をしていないお母さんよりも、よりたくさんの愛情を子どもにかけてあげる必要があります。

考え方を変えてみる

育児も大変、仕事も大変と思っていると、どんどん心に余裕がなくなってどちらも満足にこなせなくなってしまいます。
仕事をしながら育児ができている環境に感謝する、または楽しむことでメンタル的な余裕が生まれ、どちらもうまくすすんでいくものです。

ワーキングマザーは常に時間に追われてストレスを溜めてしまうことが多いですが、それは仕事をしていない主婦の人も同じこと。
家庭の中にしか自分の居場所がなく、家事や育児は他人から評価されにくいものなので、「こんなに頑張っているのに誰も評価してくれない」と思ったり、自分の世界が狭いことに悩んでいる主婦の方も多いのです。赤ちゃんを抱っこするママのイラスト

それを考えると、仕事を通じてたくさんの人とコミュニケーションをとることができ、また仕事で業績を上げれば表彰や収入UPなどでそれに見合った評価を受けることができる環境は、恵まれているかもしれません。
どんなことでも同じですが、前向きな姿勢をとることで目の前が開けて、子どもにも温かく接することができると思いますので、大変だけれど楽しいという気持ちで仕事と育児の両立を図りましょう。

こちらのコンテンツでは、より楽しく仕事と育児の両立ができるコツや考え方、対処法などについてご紹介しています。
行き詰まってしまったときにぜひご参考いただければ幸いです。

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